2010年03月04日

撮り鉄

今朝の情報番組で、「撮り鉄」と呼ばれる人たちのマナーについての特集がありました。

「撮り鉄」って、趣味で鉄道の写真を撮る鉄ちゃんのことのようです。

最近、危険行為をする人たちがいて問題になっているようで、
そういえば新聞でも取り上げられていましたね。

昔から「撮り鉄」の人たちはいますが、マナーはよかったと思います。
寒い場所でも大きなカメラを抱えてじっと何時間も待っている姿はストイックで、
見ているほうもほほえましく眺めていたような。

テレビの特集では、線路におりたりする人もいて、
それはもう危険な行為が続々。

マナーがないどころか、
捕まりますよ、と言わざるを得ないケースも……。

もちろん、ごく一部の人たちのことで、
大半はルールやマナーをきちんと守っていると思いますが……。

デジタルカメラやカメラ付き携帯電話の普及で、撮る人が大幅に増え、マナーを知らない人も増加したせいなのでしょうか。

「葬式鉄」という、引退する列車の最後の走りの時だけにやってくる人たちもいるそう。「葬式鉄」っていうカテゴリーがあることに驚き。

JRなども、事前にレクチャーをしてルールを守らせるとか、ロープをはるとかすればいいのにと思ってしまいますが、それでも無理をする人はいるんだろうなー。

とにかく、事故や運行の邪魔にならないように気をつけていただきたいものです。
posted by はるちー備忘録 at 08:55| Comment(2) | TrackBack(0) | news&topics | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「鉄さん」達には無数のカテゴリーがあるみたいですね。うちの近所にも、某私鉄の単線が走っているのですが、夜中ひっそりと遮断機の脇に地縛霊のようにカメラを持って立ってる姿を見かけます。微笑ましいというか、恐いというか・・・(笑)。
それはそれで、とても興味深いけど、危険行為はダメですよね~。携帯のカメラは、なんかあんまり良い風潮を生んでないような気がします。
Posted by ミホ at 2010年03月04日 13:08
>ミホさま
いろいろと専門があるみたいですよね、鉄ちゃんの世界って。その夜中にひっそりいるカメラを持った人、ホンモノの鉄さんですね(笑)。最近、地下鉄の中で見かけたのは、床にレコーダーを近づけて、走り出す音を録音していた人。駅にもこだわりがあるのか、録音する駅としない駅があった(笑)。
昔は、少年時代の「撮り鉄」からプロのカメラマンになる人も多かったと思います。不肖・宮嶋もそうだったような。
携帯電話のカメラについては私も同感です。カメラの起動が遅い上に、ピントを合わせるためか、周囲がまったく見えなくなる人いますよね。それに、日時や場所があらかじめ決まっている対象の写真をそんなに撮りたいのなら、ちゃんとしたカメラを持ってきて構えろっ!と思ってしまいます(笑)。
Posted by はるちー at 2010年03月04日 23:39
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