2007年01月14日

マイケル・ブレッカーが逝く

マイケル・ブレッカーが逝く……。
白血病のためNYで死去。

謹んで哀悼の意を表します。

まだ57歳。早過ぎる死です。

近年では、若き天才エルダーのアルバム「エルダー」で競演していた曲が思い出されます。このアルバムが日本でリリースされた05年5、6月頃に血液がんの一種である骨髄異形成症候群と診断され、ずっと闘病を続けていたのです。

posted by はるちー備忘録 at 22:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
腕の立つ助っ人、というスタンスはかっこいい。
ジョニ・ミッチェルの「シャドウズ・アンド・ライト」のソプラノサックス。
ポール・サイモンの「時の流れに」のテナーサックス。

心にしみこむソロがマイケル・ブレッカーによるものだと知ったのは実はけっこう最近でした(恥)。

チャーリー・へイデンとの競作を最近は聞いてました。
Posted by モスフォレスター3 at 2007年01月22日 18:54
>モスフォレスター3さま
ジャンルを超えて活躍した偉大なアーティストですよね。
3月に遺作のアルバムがリリースされるそうです。

↓追悼のラジオ特番がありましたので、よろしければ。
BBC Jazz on 3
「A tribute to Michael Brecker and Alice Coltrane」
http://www.bbc.co.uk/radio3/jazzon3/pip/oguli/
Posted by はるちー at 2007年01月23日 02:57
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