2006年09月01日

ムンクの「叫び」見つかる!

2004年8月にノルウェーのムンク美術館から盗まれたムンクの「叫び」が発見されたというニュース。同じく盗まれていた「マドンナ」も無事に見つかったとのこと。よかった、よかった。

今回もロンドン警視庁が一枚かんでいるのでしょうか。

以前も紹介しましたが、この本おもしろいです。
http://blog.so-net.ne.jp/bounds/2006-05-29 (←前に書いた日記)。

『ムンクを追え!  「叫び」奪還に賭けたロンドン警視庁美術特捜班の100日』
エドワード・ドルニック(著)
ムンクを追え! 『叫び』奪還に賭けたロンドン警視庁美術特捜班の100日

この本で盗難・奪還された「叫び」は、1994年に盗まれた別のバージョンです。

今回の奪還劇の一部始終も知りたいなあ。

posted by はるちー備忘録 at 08:56| Comment(4) | TrackBack(0) | news&topics | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
見つかりましたね。
けっこうPULUTOのイメージで見てたりして。
Posted by モスフォレスター3 at 2006年09月01日 22:01
>モスフォレスター3さま
見つかりましたが、「叫び」はまた盗まれそうな予感(笑)。
狙われやすい絵なのか、狙われやすい警備なのか……。
一度はノルウェーでムンクの「叫び」を見てみたいものです。
Posted by はるちー at 2006年09月01日 23:32
以前本屋さんでちょと立ち読み程度でしたが 購入して読んでみようと思います。数年前、一時 村上春樹のメルヘン?にはまって「ノルウェーの森」を読みました。ノルウェー=ムンクに因んでぜひ読んでみたいです。
Posted by tochinomi-jon at 2006年09月06日 00:13
>碧虚さま
何事もなく名画を館内で維持するのはとても大変なことだと、あらためて伝えてくれる1冊でした。どの国の美術館も大変ですよね。予算も少なくて。そういう努力のもとに私たちは静かに名作を鑑賞できるのだと思い知りました。ぜひとも読んでみてください。
Posted by はるちー at 2006年09月06日 05:55
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