『ムンクを追え!
「叫び」奪還に賭けたロンドン警視庁美術特捜班の100日』
エドワード・ドルニック(著)
ノンフィクションです。
スリリングな内容も事実。
この囮捜査官を主人公にした小説や映画があってもいいかも。
いや、わざわざフィクションにする必要はないか(笑)。
美術館に行きたくなる1冊です。
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(ネタバレでも知りたいです…)
この本で登場する「叫び」は1994年に盗まれた作品です。
結論ですが、この「叫び」は奪還できました。
しかし、2004年にムンク美術館から盗まれた別ヴァージョンの「叫び」はまだ見つかっていないはず……。
「機械的装置の機能は、考えられる最悪の瞬間にユーザーを裏切るものである。」まったくそのとおり。
しかしあの「リフト」は・・・。
余談おもしろいですよねー。へぇ~と思うこともたくさんあって。
「考えられる最悪の瞬間にユーザーを裏切る」
含蓄がある言葉ですよね。
過信は禁物です……。
http://blog.so-net.ne.jp/kenta-ok/2006-06-20
ええ、ノンフィクションです。
ロンドン警視庁の活動など、おもしろいですよ。
コメント&nice! ありがとうございます!