2006年05月29日

ムンクを追え!

ムンクを追え! 『叫び』奪還に賭けたロンドン警視庁美術特捜班の100日この本もとてもおもしろいです。

『ムンクを追え!  
  「叫び」奪還に賭けたロンドン警視庁美術特捜班の100日』
エドワード・ドルニック(著)


ノンフィクションです。
スリリングな内容も事実。

この囮捜査官を主人公にした小説や映画があってもいいかも。
いや、わざわざフィクションにする必要はないか(笑)。

美術館に行きたくなる1冊です。

posted by はるちー備忘録 at 23:59| Comment(6) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
結局「叫び」は奪還できたんですか?
(ネタバレでも知りたいです…)
Posted by のっこ at 2006年05月30日 11:46
>のっこさま
この本で登場する「叫び」は1994年に盗まれた作品です。
結論ですが、この「叫び」は奪還できました。
しかし、2004年にムンク美術館から盗まれた別ヴァージョンの「叫び」はまだ見つかっていないはず……。
Posted by はるちー at 2006年05月30日 23:47
読みました。面白かったです。余談もたっぷりで。
「機械的装置の機能は、考えられる最悪の瞬間にユーザーを裏切るものである。」まったくそのとおり。
しかしあの「リフト」は・・・。
Posted by モスフォレスター3 at 2006年06月12日 16:04
>モスフォレスター3さま
余談おもしろいですよねー。へぇ~と思うこともたくさんあって。
「考えられる最悪の瞬間にユーザーを裏切る」
含蓄がある言葉ですよね。
過信は禁物です……。
Posted by はるちー at 2006年06月13日 02:42
ノンフィクションですか。興味がひかれます。
http://blog.so-net.ne.jp/kenta-ok/2006-06-20
Posted by kenta-ok at 2006年06月20日 22:48
>kenta-okさま
ええ、ノンフィクションです。
ロンドン警視庁の活動など、おもしろいですよ。
コメント&nice! ありがとうございます!
Posted by はるちー at 2006年06月21日 02:47
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