食べ物が出てくる慣用句の表現って、なぜか好きです。
(そこっ、食い意地が張っているだけと言わないように)。
映画『プロデューサーズ』やライブドア問題、中央青山監査法人などが世間で話題になっていましたが、ちょっと思い出したのがこの成句。
「cook the books」
帳簿を改ざんする、という意味です。
「料理する」という単語がシニカルです。
手を加えることにより、まずくもなり、おいしくもなる。
きちんとしておかないと食あたり(逮捕)も。
↑しかしながら、この成句を憶えたところで使い道はなかったりするのだが(笑)。
飲食物が登場する慣用句で最も好きな表現の一つがこれ。
「It's not my cup of tea」
私の趣味じゃない、という意味ですが、
「私のお茶じゃない」とオブラートに包んでいるところがいいですね。
「私、これ嫌い」と言うよりは角が立たなくて。
それからとても有名な慣用句では、
「a piece of cake」(お茶の子さいさい)
というのもありますよね。
あ、ケーキを食べたくなった。←オチはやはりこんなところで……。
スコットランドでお友達のパパが使っていて、ちょっとカンドーしました。
わたしも使おうと思うんですが、たまに噛みます(笑)。
a piece of cakeも可愛い表現ですよね~♪
わーい、ミホさまもお仲間なのですねー♪
いいですよね、このフレーズ。コーヒー中毒の私の場合はmy cup of coffeeと言いたいところですが(笑)。関係ないのですが、以前、休憩時間に入る際の定番言葉「Have a break!」を言われたとき、つい親父ギャグを言いたくなってボソッと「Have a Kit-Kat!」と言ったら、外国人にバカウケでした♪ 君たち、笑いの沸点が低すぎるぞー(笑)。日本で言ったらボコボコにされるでしょう……。
nice! ありがとうございます。